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****** 【概要】 ******

流  派 神田囃子大橋流 (下畑→三丁目)
地  区 飯能市旧三丁目地区内
所在地 飯能市稲荷町1-3 
山車倉庫 三座稲荷神社境内
演  目 屋台・昇殿・神田丸・鎌倉・国固・四丁目・かぞえ唄・仁馬(以上屋台囃子)
シャンギリ・チャンチャリンコ・数え唄・富士の白雪・菊川
・本流し(以上祇園囃子)

 
****** 【歩み】 ******

  年  会長  出来事
昭和41年小川良三郎三丁目共鳴会として組織化
平成1年野口一夫
平成2年森善一
平成3年臼井正一
平成4年鈴木康之
平成5年森善一
平成6年中里雅信
平成7年白井孝
平成8年野口一夫
平成10年久下光正
平成12年中里雅信飯能祭り当番町
平成13年同上ホノルルフェスティバル,お囃子フェスティバル出演
平成14年臼井正一
平成15年同上底抜け屋台 新調
平成16年小柳育生
平成18年林裕次
平成19年同上居囃子舞台 新調
平成20年鈴木清志
平成22年同上飯能祭り当番町、夏用半纏新調、小中若用半纏新調
平成23年宮田康司
平成24年同上山車改修工事開始
平成25年久下光正山車改修工事完了、ヘリテイジにて囃子披露、越生祭りにて居囃子、お囃子フェスティバル出演、埼玉B級グルメにて囃子披露
平成26年同上宮本卯之助商店にて大太鼓(1尺3寸)両面皮張替え
平成27年鈴木清志
平成28年同上
平成29年小久保雅章山車小屋防音工事完了&塀 新装
平成30年同上桜カーニバル出演

 
   
****** 【歴史】 ******

 伝聞によると、明治期に下畑より囃子を伝授され大正・昭和の初期まで盛大に祭礼で囃子がおこなわれてきたが、昭和14年になると、日中戦争の影響で囃子は中止になった。
 翌15年には紀元2600年のため再開されたが、その後太平洋戦争のため20年まで中断された。
 戦後21年7月14日〜15日には久しぶりに夏祭りが盛大に行われた。この時は、1,2,3丁目、河原町、宮本町、原町の6ケ町が底抜け屋台を曳き廻した。
 その後昭和46年より統一飯能祭りとなり、日程も11月2日3日と決まり現在に至っている。(後に11月第1土日に変更)
 会名の由来は大正6〜13年頃のものと思われる古い衣装箱の裏ふたに、薄く『共鳴会』と書かれてあったことから、その名を受け継ぎ昭和41年7月10日にそれまでの三丁目囃子連から三丁目共鳴会として組織化された。

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